キンカジューの飼育にはいくらかかる?販売価格、飼育費用、餌代について紹介!!

2020年2月17日

キンカジュー

キンカジューはサルにも似ていますが実はアライグマの仲間です。見た目が可愛らしくてペットとして飼ってみたい人も多いと思います。ただ、一般的なペット出ないので、販売価格や飼育費用などわからないことも多いと思います。今回の記事では、キンカジューの販売価格と飼育費用について紹介します。

 

 

キンカジューは南米に生息している動物で、猿にも似ていますがアライグマの仲間です。樹上棲の動物で樹上で生活をしています。

 

ペットとして飼育することもできて、ペットショップで購入することができますが、破傷風菌を持っているので、飼育する場合は扱いに注意して、噛まれた場合は病院へ行く必要があります。

 

今駅の記事ではキンカジューの販売価格と飼育費用について紹介するので、キンカジューを飼ってみたい人たぜひ読んでみてください。

 

キンカジューってどんな生き物?キンカジューの飼育方法や特徴を紹介!!

 

キンカジューの販売価格について

 

 

キンカジューはだいたいですが20〜40万rんほどで購入することができます。

 

人気が高く、流通量が少ないわけではありませんが、ペットとしての歴史が浅く、一般的なペットではないので、流通量が少なく販売しているお店は少ないです。

 

ペットショップで販売されている子が少ないので、購入したい場合はエキゾチックアニマル専門店を探してみるのがいいと思います。

 

 

キンカジューの飼育費用について

 

 

キンカジューは樹上棲の動物なので飼育する場合は大きくて高さのある飼育ケージが必要になります。

 

飼育ケージには登り木をいれて、立体的に移動することができるようにするとストレスを減らすことができます。登り木の他にはハンモックなどを設置するのもいいと思います。

 

大きくて高さのあるケージは猫用のものを代用するのがいいと思います。猫用の大きなケージであればハンモックがついていたりステップがあったりするので、登り木をうまく設置することによって立体的に移動することができるようになります。

 

飼育ケージの他にはヒーターを用意するようにしましょう。キンカジューは熱帯雨林に生息している動物で、寒さにはとても弱です。なので、飼育する場合はペットヒーターを用意して、飼育温度が27〜30度ぐらいになるようにしましょう。

 

ペットヒーターだけでは温度が下がってしまう場合はエアコンなども使って温度を管理するようにしましょう。

 

 

キンカジューの餌代について

 

 

野生のキンカジューは雑食性ですが植物食性の強い動物です。野生下では主に果物を食べています。果物の他にも蜂蜜や花の蜜、雑食性なので昆虫や鳥類、爬虫類などの動物性の餌も捕食して食べます。

 

なので、飼育する場合は果物をメインとして与えて、時々おやつとしてコオロギやミルワームなどの昆虫を与えるのがいいと思います。

 

果物はミカンやバナナ、リンゴ、アボカドなどを細かく切ってから与えるようにしましょう。一種類だけ与えていると栄養価が偏ってしまうので、なるべく多くの種類の果物を与えることで、栄養価の偏りを抑えることができます。

 

また、はちみつも好物ですが与えすぎると肥満になってしまったり虫歯になってしまうことがあるので、与えすぎに注意して少量だけにしましょう。

 

ミンキーフードやハリネズミフードを食べることもできますが、メインは果物になるので、餌代は多少高くなります。それでも月に餌代は1万円ほどです。

キンカジューは寿命が長く20年ほど生きるので、飼育する場合はちゃんと最後まで飼育することができるかよく考えてお迎えをするようにしましょう。