チンチラの寿命はどのぐらい?平均寿命と長生きさせる方法を紹介!!
チンチラは見た目も可愛らしく、室温に気をつければ比較的簡単に飼育することもできるので、ペットとして人気が高いです。チンチラを飼ってみたい人も多いと思いますが、飼育するなら寿命って気になりますよね。今回の記事ではチンチラの寿命と長生きさせるために気をつけることを紹介します。
チンチラはペットとして飼育されることの多いげっ歯類の中では大型の種類で、見た目もとても可愛らしいので飼ってみたい人も多いと思います。
頭も良くて飼い主を覚えることができるので、飼い主に慣れれば手に乗ってきたりスキンシップを楽しむことができます。
気温の変化に弱いので、飼育する際はエアコンで室温を管理する必要がありますが、ちゃんと室温を管理することができれば飼育は比較的簡単です。
今回の記事ではチンチラの寿命と長生きさせるために気をつけることを紹介するので、チンチラを飼ってみたい人はぜひ読んでみてください。
チンチラの寿命について
チンチたの寿命は10〜15年ほどと言われています。
小動物ですが寿命は長めなので飼育する際はちゃんと最後まで飼いきれるか考えてから飼育を始めるようにしましょう。
10〜15年と言われていますが、中には20年生きたチンチラもいるので、飼育する際はなるべく長生きできるようにストレスのない環境で飼育してあげるようにしてください。
チンチラを長生きさせる方法
チンチラに限らずペットを長生きさせてあげたい場合はなるべくストレスの少ない環境で飼育してあげるようにしましょう。
簡単にチンチラを長生きさせる方法を紹介します。
チンチラを飼おう!チンチラの飼育方法や特徴、注意点を紹介!!
大きめのケージを使用する
チンチラは運動量の多い動物で、体は小さいですがジャンプ力もとても強いです。
1メートルぐらいジャンプすることもあるので、チンチラを飼育する場合は高さが1メートル以上あるケージで飼育するのがオススメです。
大きめのケージを使用していても運動不足になってしまうので、チンチラを飼育する場合は1日に1時間はケージから出して運動させてあげるようにしましょう。
チンチラはげっ歯類なので、色々なものをかじってしまいます。ケージもかじってしまうので、ケージはチンチラに齧られても大丈夫なものを選びましょう。
プラスチックなどでは齧ってしまい壊してしまったり、チンチラが食べてしまうことがあるので注意してください。
室内で遊ばせている時もコードなどを齧ってしまうことがあるので、目を離さないようにしましょう。
室温をちゃんと管理する
チンチラは暑さと寒さに弱いので、飼育する際はちゃんと室温を管理するようにしましょう。
飼育ケージを風通しが良くて気温の変化の少ない場所に設置するのはもちろんですが、気温が高くなる場合はエアコンを常につけて室温が上がりすぎないようにしましょう。
チンチラが快適に感じる温度は18〜20度前後です。温度が25度を越えると体調を崩してしまうことがあるので、気温が高くなるときは特に注意してください。
砂浴びも忘れずに
チンチラは砂浴びをすることで、ラノリンという皮脂を落とします。
ラノリンは自然に落ちることがないので、人間がお風呂に入るようにチンチラも砂浴びをすることで体を清潔にします。
チンチラ用の砂と砂浴び用のケースが売っているので、そう言ったものを用意し最低でも週に1度、30分程度は砂浴びをさせるようにしましょう。
砂浴びの容器をケージ内に入れているとそこでトイレをしてしまい、砂が不衛生になってしまいます。
なので、砂浴び用の容器はケージ内に入れておかないようにしましょう。
砂浴び用の巣はとても粒子が細かくてすごく飛び散ります。なので砂浴びをさせるときは、掃除しやすい場所で砂浴びをさせてください。
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