プレーリードッグの餌は何？プレーリードッグの飼育にオススメの餌を紹介！！
プレーリードッグはとても可愛らしい動物です。販売価格が高いのでなかなか飼うのは難しいかもしれませんが、飼ってみたい人も多いと思います。プレーリードッグを飼育する場合はどんな餌を与えればいいのかわからないですよね。今回の記事ではプレーリードッグの餌について紹介します。
プレーリードッグはドッグという名前がついてますが、実はリスの仲間です。鳴き声が犬に似ているのでドッグという名前がついていますが、大きな体をしてリスの仲間です。
プレーリードッグは複数の家族で集団を作って生活をする動物で、仲間同士で餌を分け合ったり、毛づくろいをしたりと社会性を持った動物です。なので、ペットとしてお迎えすると飼い主にもなつきやすく、撫でられるのも好きで良く甘えてくれるペットとしてとても魅力的です。
ペットとしてとても魅力的な動物なので、プレーリードッグを飼ってみない人も多いと思いますが、どんな餌を与えればいいのかわからないことも多いと思います。
今回の記事では、プレーリードッグの餌について紹介するので、プレーリードックを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
プレーリードッグの食性について
プレーリードッグは草食性の動物です。
北米の草原地帯に生息していて、主に草を食べています。草と一緒に土や虫を一緒に食べることもありますが、主食は草になります。
プレーリードッグの飼育方法について！プレーリードッグの特徴や飼育方法を紹介！
プレーリードッグの餌について
それではプレーリードッグの餌について紹介します。
ペレット
テモシーなどを粉末にして固めたものがペレットと言います。
ペレットは乾燥しているので保存がきき、栄養バランスもいいのでプレーリードックを飼育する場合は主食として与えるのがいいと思います。
テモシーにはプレーリードッグ 用のものも販売されていて、プレーリードッグ用のものは低カロリーで食物繊維が多いので、プレーリードッグ用のものを与えるのがいいと思います。
他のペレットを代用する場合は、通常のものだとカロリーが高すぎてしまうので低カロリーのものを選ぶようにしましょう。
保存がきく餌ですが、湿気の多い場所においておいたりするとカビてしまうことがあります。一度袋を開けたら保存場所には気をつけて早めに消費するようにしましょう。
テモシー
テモシーは乾燥させた牧草のことです。
ペレットだけだとカロリーが高くなりすぎてしまうので、テモシーをプラスして与えるようにしましょう。
テモシーは食物繊維が多くビタミンも多いので栄養バランスを整えてくれます。また、硬いテモシーを与えることで、葉が伸びすぎてしまうことを防ぐこともできます。
テモシーはウサギ用のものでも一緒なのでどんなものを選んでも大丈夫です。テモシーにはグレードが様々あり値段も違います。プレーリードッグは食べるだけでなくテモシーを寝床としても使うのでそこまで高いものは与えなくてもいいと思います。
野菜
野菜には食物繊維やビタミンが含まれているので、栄養バランスを整えるためにたまにおやつとして与えるのがいいと思います。
野菜はキャベツやほうれん草などの葉野菜の他にも人参やサツマイモなどの根菜も食べます。水分の多い野菜を与えすぎると食あたりになったり、フンが緩くなってしまうので与えすぎに気をつけてください。
果物
野菜の他にリンゴやバナナなどの野菜も食べます。果物にもビタミンは豊富ですが、糖質が多いので与えすぎには注意してください。
果物を与える場合は１日一欠片ほどにしましょう。
ナッツ類
ペットショップに行くとナッツ類やドライフルーツなどのおやつが販売されています。
プレーリードッグは甘いものが好きなので、ナッツ類やドライフルーツをよく食べますが、これも与えすぎると肥満になってしまい、寿命を縮めてしまう原因になるので与えすぎは良くありません。
ひまわりの種などリスのおやつとして販売されていることも多いですが、カロリーが高いので、与えすぎには注意してください。