モルモットにはどんな種類がいる?ペットに人気のモルモットの種類を紹介!!
モルモットは小動物の中でもペットとしてとても人気があります。飼育も簡単で一人暮らしの人でも飼いやすいので、飼ってみない人も多いと思います。ただ、モルモットは種類が多いので、飼育する際迷うことも多いと思います。今回の記事ではモルモットの種類について紹介します。
モルモットは人にも慣れやすく、飼育も簡単なので、小動物の中でも人気が高くポピュラーな種類です。動物園の触れ合いコーナーでも人気で、子供の頃に動物園で触ったことがある人も多いと思います。
モルモットは飼育が簡単で品種改良も進んでいるので、様々な種類がいます。
今回の記事ではモルモットの種類について紹介するので、モルモットを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
モルモットの種類について
モルモットはげっ歯類でネズミやリスと同じ種類の動物になります。
性格は穏やかで人にも慣れやすく飼育が簡単です。繁殖もしやすい種類なので、品種改良が盛んに行われています。
飼育しやすいペットですが、臆病な一面もあります。
飼育を始めたばかりは飼育環境に慣れていなくて、ストレスを感じやすくなっています。飼育を始めたばかりの時に触りすぎたりするとストレスになってしまうので、最初はそっとしておいてあげましょう。
それでは簡単にモルモットの中で人気の種類を紹介します。
イングリッシュ
イングリッシュはモルモットの中でも特に人気のある種類です。
流通量も多く動物園の触れ合いコーナーでよく見かけるのもイングリッシュになります。
モルモットの中でも飼育がしやすく人に慣れやすい種類なので、初めてモルモットを飼育する人にオススメです。体は丸っこくて短毛の種類になります。毛の短い種類なのでブラッシングする必要がなく、飼育がしやすいです。
イングリッシュは毛色によって様々なバリエーションがあります。
値段は大体3000円ほどのことが多いです。
クレステッド
クレステッドもモルモットの中では人気のある種類です。頭部につむじがあり、その部分の毛が逆立っていて可愛い種類です。
つむじの周りは毛が長いですが、体全体は短毛なのでブラッシングも楽です。
ただ、他のモルモットに比べて臆病な性格の子が多いので、飼育する際は大きな音などに気をつけて、びっくりさせないようにしましょう。
販売価格は1万円前後のことが多いです。
アビシニアン
アビシニアンはクレステッド同様につむじがあります。つむじの部分は癖っ毛で寝癖がついているように見える可愛いモルモットです。
体毛は直毛で短毛種と長毛種の中間ぐらいの長さがあります。
クレステッドと違いアビシニアンはつむじが全身にあります。つむじで逆立っている毛が左右対称だとショーでの評価も高く、販売価格も高くなります。
体毛が少し長いので飼育する場合はブラッシングをしてあげてください。販売価格は個体にもよりますが5000円前後のことが多いです。
テディ
テディべあのような体毛が特徴の可愛いモルモットです。
ちぢれた毛をしていて、1本1本がカールしています。丸くてふわふわの見た目は他のモルモットと違い人気の種類です。
体毛がちぢれているので、飼育していると床材のチップやゴミが絡まってしまいます。なので、こまめに手入れをしてあげる必要があrます。
販売価格は少し高く10000〜15000円ほどのことが多いです。
シルティ
サラサラロングヘアーなのがシルティです。
長毛種で綺麗な体毛をしていてとても高級感がある種類です。体毛は柔らかくてサラサラなので触り心地もいいです。
つむじがないので、体毛は体に沿って流れています。顔の周りの体毛は短く、脇腹あたりから怪我長くなります。
長毛種なので、飼育する場合はこまめにブラッシングしたり、カットする必要があるので、モルモットの飼育に慣れてる人にオススメです。
販売価格は1万円前後のことが多いです。
スキニーギニアピッグ
体毛がないのがスキニーギニアピッグです。
鼻先と足に少し毛が生えているだけで、全身には体毛がありません。体毛が生えてないので、触ると暖かくて抱き心地のいい種類です。
ただ、体毛がない分皮膚病になりやすく、寒さに弱いので飼育する場合は注意してください。
スキニーギニアピッグを飼育する場合は定期的に人肌程度のホットタオルで全身を吹いてあげるようにしましょう。
販売価格は2万円前後のことが多いです。
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