コキンメフクロウの寿命はどのぐらい?寿命と長生きさせるために大切なことを紹介!!
フクロウは猛禽類の中でもペットとして人気が高く、飼育してみたい人も多いと思います。フクロウの中でもコキンメフクロウは昼行性なのでペットとしてとても人気があります。今回の記事ではコキンメフクロウの寿命について紹介します。
コキンメフクロウは体長が小さく、昼行性の種類なのでフクロウの中では比較的飼育しやすいペットとして人気があります。
フクロウは見た目も可愛いので飼ってみたい人も多いと思いますが、飼育する際に特に気になるのが寿命だと思います。
しっかりと責任を持って飼育するにはあらかじめ寿命を知っておき、最後まで飼いきれるかよく考えてからお迎えをするようにしましょう。
今回の記事ではコキンメフクロウの寿命について紹介するので、コキンメフクロウを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
コキンメフクロウの寿命について
コキンメフクロウは野生下ではだいたい15〜18年ほど生きると言われています。飼育下では野生下よりも長生きすることが多く、飼育下での寿命は20年ほどになります。
体長の小さい猛禽類ですが、フクロウはとても長生きなので、飼育する場合はちゃんと最後まで責任を持って飼育することができるか考えてからお迎えするようにしましょう。
コキンメフクロウを長生きさせる方法
コキンメフクロウを飼育する場合は栄養価の取れた餌をちゃんと与えることと運動不足にならないようにしましょう。
餌について
猛禽類を飼育する場合はヒヨコやマウス、コオロギなどの昆虫を与えて飼育します。
ヒヨコやマウス生きているものを与える必要はありません。冷凍のものは販売されているので、それを解凍して丸ごと与えて飼育することができます。
ヒヨコやマウスなどを触れないからといって、スーパーなどで販売されている鳥肉などを与えていると栄養バランスが偏ってしまうので注意してください。
内臓や骨にもカルシウムやビタミンが含まれています。なので、フクロウなどの猛禽類を飼育する場合は冷凍のマウスやヒヨコを解凍して丸ごと与えるようにしましょう。爬虫類の餌にオススメ!ピンクマウスの特徴と与え方を紹介!!
室内で放鳥させる
フクロウは飛ぶことで運動不足を解消して健康を維持しています。なので、ずっとケージの中にいたりして運動することができないと寿命が短くなってしまいます。
ケージで飼育する場合でも羽を大きく広げることができるだけの大きなケージで飼育するようにしましょう。ケージで飼育していたり係留飼育している場合でも毎日室内で放鳥させて運動不足にならないようにしてください。
フクロウはトイレの場所を覚えることはないので、放鳥しているとフンをしてしまうことがあります。なので、放鳥するための部屋を用意して、室内にはあまりものを置かないようにしておくのがオススメです。
定期検診を受ける
フクロウなどの猛禽類を飼育する場合は定期的に獣医さんに見てもらうのがいいと思います。
初めてフクロウを飼育する場合はわからないことも多く、病気の兆候に気づくことは困難だと思います。
なので、長生きさせる場合は定期検診を受けて、体調の変化にいち早く気づけるようにしておきましょう。猛禽類を診察してくれる獣医さんも多く、定期検診を受けることもできるので、自宅の近くから通える動物病院を探しておきましょう。
定期検診を受けさせるためには飼い主になれさせておく必要があります。コキンメフクロウはフクロウの中でも懐きやすいと言われています。
飼い主にも慣れやすいので餌を与えたり声をかけたり、放鳥させるときに一緒に遊んだりすることで飼い主になれてきます。ただ、フクロウは臆病で警戒心の強い個体も多いので、慣れさせるためにはヒナから飼育する必要があります。
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