アフリカオオコノハズクの特徴と飼育方法について紹介!!
アフリカオオコノハズクはフクロウの中でもペットとして人気が高い種類です。フクロウの中でも飼育しやすい種類なので、入門種として人気が高いです。今回の記事ではアフリカオオコノハズクの特徴と飼育方法について紹介します。
オオコノハズクは天敵に見つかると体を細くして枝に擬態することでも知られているフクロウです。
フクロウの中でも飼育が簡単な種類で、流通量も多いので、初めてフクロウを飼育する方にオススメの種類です。
今回の記事ではアフリカオオコノハズクの特徴と飼育方法について紹介するので、アフリカオオコノハズクを飼育してみようと思う方はぜひ読んでみてください。
アフリカオオコノハズクについて
アフリカオオコノハズクはフクロウ目、フクロウ科、コノハズク族に分類されているフクロウです。
オオコノハズクという名前だと大きな体を想像するかもしれませんが、コノハズクの中では大きいというだけで、フクロウ全体で見ればそれほど小型の種類になります。
体長は20〜24cmほどで、体重は200gほどの小型のフクロウになります。
天敵に見つかった時に体を細めて枝に擬態することで知られていますが、威嚇をするときは羽を広げて体を大きく見せます。
性格はとても好奇心旺盛で、人にも慣れやすいです。
フクロウの中でも鳴き声が少ないので、マンションやアパートでも飼育しやすい種類になります。
アフリカオオコノハズクの販売価格について
アフリカオオコノハズクの販売価格はショップによっても違いますが、大体30万円ほどで販売されていることが多いです。
販売価格はフクロウの中では比較的安いですが、飼育するには爪切りなどのメンテンス代がかかってしまうのので、飼育する際はちゃんと飼いきれるか考えてから飼育するようにしましょう。
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アフリカオオコノハズクの寿命について
寿命は15年ほどと言われています。
ただ、フクロウの飼育は難しく寿命を全うさせることができないことも多いです。
フクロウは誤飲や病気などで死んでしまうこともありますが、逃げてしまってロスしてしまうことがあります。
ちゃんと飼育していないと2〜3年ほどで死んでしまうことも多いので、フクロウを飼育する場合は、月に1度ほど定期検診をするのがいいと思います。
アフリカオオコノハズクの飼育方法
フクロウは飼育する場合は止まり木に繋げる係留飼育や部屋で放し飼いにするか、ケージを使って飼育する方法があります。
止まり木を使った係留飼育で、たまに目の届く範囲で室内を放し飼いにするのがいいと思います。
室内に離していると家具などに衝突してしまって怪我をしてしまったり、餌じゃないものを食べてしまったりすることがあるので、部屋に話すときは目を離さないようにしましょう。
フクロウはトイレを覚えることができないので、止まっている場所の下にそのままフンをします。
止まり木に止まっていればフンの掃除は楽です。止まり木の下にペットシーツを敷いて、フンで汚れたら交換してください。
フン以外には抜けた羽や脂粉が部屋に散らかります。そういったものは掃除をして綺麗にしておきましょう。
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アフリカオオコノハズクの餌について
アフリカオオコノハズクは他のフクロウと同様にマウスやウズラ、ヒヨコなどを食べます。
スーパーなどで売っている鳥肉を食べることもできますが、必要な栄養価が含まれていないので、餌はちゃんと猛禽類用のマウスやヒヨコを用意するようにしてください。
餌は冷凍されて販売されています。
餌を与えるときはちゃんと解凍して、下処理をしてから与えてください。
下処理がされた餌も販売されていますが、売り切れてしまうこともあるので、自分でできるようにしておくのがいいと思います。
餌はヒヨコの方が安いですが、栄養価はマウスの方が高いです。
一つの餌だけを与えていると栄養価が偏ってしまうので、色々な餌をローテーションしてバランスよく与えるようにしましょう。
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