カピパラの餌は何?カピパラの食性や餌の種類、食べる餌の量を紹介!!
カピバラはほのぼのとした可愛らしい顔をしていて、おっとりとした性格をしているので、動物園でも人気の動物です。実はカピパラはペットとして飼育することができます。ただ、どんなものを食べているのかわからないことも多いと思います。今回の記事ではカピバラの餌について紹介します。
カピバラはペットとして飼育することができるので、とても可愛らしいので、飼ってみたいと思う人も多いと思います。ただ、どんな生態をしているのか、どんな食性をしているのかなど、よくわからないことも多いと思います。
今回の記事ではカピバラの餌について紹介するので、カピバラを飼ってみたい人はぜひ読んでみてください。
カピパラって飼えるの?カピパラの特徴や飼育方法について紹介!!
カピバラの食性について
カピバラは草食性の動物です。
野生のカピバラは水辺の近くに生息していて、水辺の近くに自生しているイネ科の植物を好んで食べています。
暑い地域に生息している動物ですが、暑いのが少し苦手なので、日中は水中で過ごしていたり、日陰で過ごしていることが多いです。足には水かきがついているので泳ぐのが得意な動物です。
イネ科の植物以外の植物や木の実、樹皮などを食べたり、果物も食べます。
水辺に生息している動物で水浴びが好きなので、カピバラを飼育する場合は水浴びができるようにプールなどを用意してあげてください。
カピパラは水中でフンをする習性があるので、水浴びをしたら水を交換して毎日綺麗な水で水浴びができるようにしましょう。
カピバラの餌について
カピバラを飼育する場合は牧草や草食動物用のペレットをメインに、バナナやリンゴなどの果物やキャベツや小松菜、人参、さつまいもなどの野菜を与えて飼育されていることが多いです。
果物や野菜を与えるときは餌を食べやすいようの一口サイズに切り分けてからバランスよく与えるようにしましょう。果物は糖質が多いので、与えすぎには注意してください。
イネ科の植物を好んで食べるので、笹の葉などイネ科の植物をたまに与えるのも良いと思います。
カピバラはげっ歯類なので、一生歯が伸びつずけます。柔らかい餌だけ食べていると歯が削れなくて噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。
なので、カピバラを飼育する場合は硬いペレットを餌に混ぜたりかじり木を与えるようにしましょう。カピバラは体も大きくて噛む力も強いので、カピバラに噛まれてしまうと大怪我をしてしまうので注意してください。
ご飯を食べた後は硬い木をかじったりします。室内で飼育していると家具をかじって壊してしまうので、ちゃんとケージ内で食事をさせるか、屋外で飼育をするようにしましょう。
カピバラの餌の量について
カピバラはげっ歯類の中で1番大きな動物です。
体も大きくて体重は50〜60キロほどまで成長します。体も大きくて餌を食べる量も多いです。個体によっても違いますが、カピバラは1日に2〜3キロほどの餌を食べます。
ペレットや牧草をメインとして与えて、キャベツなどの野菜を安い八百屋さいなどを利用して購入したとしても、餌を食べる量も多いので、月の食費は10万円以上になってしまいます。
とても餌を食べる量が多く、バランスよく餌を与えるにはいろいろな野菜や果物を与えるには食費も高くなってしまいます。
野菜やペレットの他に果物なども与えていると餌代はとても高くなってしまうので、カピバラを飼育する場合はちゃんと飼いきれるかよく考えるようにしましょう。
カピパラは1日に数回餌を食べます。なので、1日3回餌を与えて、いつでも牧草を食べられるようにしておくのが良いと思います。
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