オウムを飼育してみたい方へ!!オウムの飼育方法について紹介!!

2020年2月14日

タイハクオウム

オウムはおしゃべりが上手で、頭に上に可愛らしい冠羽のある鳥です。オウムは寿命は長くセキセイインコにに比べて体も大きいので飼育は大変です。今回の記事では、オウムの飼育方法について紹介します。

 

 

オウムはペットとして人気で、ペットショップでは様々な種類のオウムが販売されています。頭も良く飼い主にも良く懐くのでオウムをペットとして飼育したい人は多いと思います。

 

ただ、オウムは体長も大きく、寿命も長いので、飼育する場合はしっかりと飼いきれるか考えてからお迎えするようにしましょう。

 

今回の記事では、オウムの飼育方法について紹介するので、オウムを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

オウムについて

 

 

ペットショップには様々な種類のオウムが販売されています。

 

オウムはオウム目オウム科に分類されいて、オウム科に21種類のオウムが属しています。

 

オウムはインコと間違えられることがありますが、インコには頭の上に冠羽がないので、そこを見れば簡単に見分けることができます。

 

オウムは種類にもよりますが、体長が30〜60cmの中型の鳥で、小型のインコに比べると体長が大きいです。

 

ペットとして人気の高いオカメインコやモモイロインコはインコという名前がついていますが、実はオウム科に属している鳥です。

 

インコにはどんな種類がいる?ペットに人気のインコの種類を紹介!!

 

オウムの寿命について

 

 

オウムはとても長生きな鳥です。

 

種類や個体によって違いますが、平均で30〜50年程度と言われています。オウムの中でイバン小さいオカメインコでも寿命は20年ほどです。

 

50年ほど生きるので、とても長生きなペットなので、お迎えする際は自分が死んだ後どうするかも考えておきましょう。

 

 

オウムの飼育に必要なもの

 

それではオウムを飼育する際に必要なものを紹介します。

 

 

飼育ケージ

 

オウムを飼育する際はオウムの体長に合わせた飼育ケージを用意しましょう。

 

毎日放鳥することができればそれほど大きな飼育ケージは必要ありません。体の大きなオウムは力も強いので、簡単にケージをかじって歪ませます。

 

金属のものだとかじってしまって金属中毒になってしまうことがあります。なので、飼育ケージはステンレス製のものがオススメです。

 

また、ケージの底面がプラスチックだとかじって壊してしまうことがあるので、底面も金属のものがいいと思います。

 

オウム用のケージには止まり木や餌入れ、水入れがセットになっていることが多いので、そう言ったものを選ぶと初期費用を安く抑えることができます。

 

止まり木は使っているうちにかじって壊してしまうので、あらかじめ予備を用意しておきましょう。

 

 

おもちゃ

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オウムは遊ぶのが大好きです。

 

なのでオウムが遊べるようにおもちゃを用意しましょう。オウムは遊ぶことが大好きなので、飼い主と一緒に遊ぶことによって信頼関係を深めることができます。

 

先ほども言いましたがオウムは噛む力だつい良いので、おもちゃはかじっても大丈夫なように木製や革製、紙製のものを選ぶようにしましょう。

 

おもちゃの他には容器に水を張って水遊びをさせたげても喜びます。

 

水遊びをすることによって、体の汚れを落としたり、ダニや最近などを洗い流すこともできます。

 

ただ、水浴びをしすぎると体温が下がってしまうので、水浴びは1日10分ほどにして、その後15分ほど日向ぼっこさせてあげるようにしてください。

 

 

オウムの餌

 

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オウム用のペレットが販売されているので、餌で困ることはないと思います。

 

ペレットは栄養バランスがいいので、メインとしてペレットを与えて、飽きないように野菜や果物を副食として与えるのがいいと思います。

 

ただ、野菜や果物を与えすぎると水分が多いので、下痢になってしまったり、偏食になってしまうことがあるので注意してください。

 

 

オウムを飼育する際の注意点

 

 

オウムは鳴き声が大きいです。なので、アパートやマンションでは飼育が難しいです。

 

一軒家でも騒音問題になるかもしれないので、オウムを飼育する際は飼育スペースの壁に防音材や貼ったり、防音カーテンを使用するのがいいと思います。

 

また、オウムを飼育する際は1日に1時間ほど放鳥してあげるようにしてください。

 

放鳥することでオウムのストレスを発散させることができます。飼い主とのコミュニケーションの時間にもなるので、目を離さないようにしてよく話しかけるのがオススメです。

 

タイハクオウムの特徴や飼育方法について紹介!!