ハリネズミの餌は何がいい?ハリネズミの飼育にオススメの餌を紹介!!
ハリネズミは小動物の中でもペットとして人気の高い種類です。見た目がとても可愛らしいので、飼ってみたい人も多いと思います。ただ、どんな餌を食べるのかわからないことも多いですよね。今回の記事ではハリネズミの餌について紹介します。
ハリネズミは餌の好き嫌いが多いので、ハリネズミ用の専用フードを急に食べなくなってしまうことも多いです。
なので、ハリネズミを飼育する場合は様々な餌を用意して、飽きられないようにバランスよく餌を与えるようにしましょう。
今回の記事ではハリネズミの餌について紹介するのでハリネズミを飼ってみたい人はぜひ読んでみてください。
ハリネズミは何を食べるの?
ハリネズミはモグラの仲間で、野生下では昆虫や果物、植物など様々なものを食べている雑食性の動物です。
昆虫以外にもミミズやカタツムリなどの生物や小さいトカゲなどの爬虫類などを食べることもあります。ハリネズミは以外にも餌をよく食べる種類で、夜の間に体重の3分の1ほどの量の餌を食べます。
ハリネズミの餌の種類について
野生のハリネズミは昆虫や爬虫類、植物や果物など様々なものを食べています。
飼育下ではどんな餌を用意すればいいのか簡単に紹介します。
ハリネズミ専用フード
ハリネズミ用のフードが販売されているので、ハリネズミ専用フードをメインに与えるようにしましょう。
専用フードはペットショップなどでも売っていますし、ネットショップなどでも購入することができます。
以前はキャットフードやフェレットフードなどを与えて飼育されることが多かったですが、最近ではハリネズミフードが簡単に入手することができるようになったらので、ハリネズミフードで飼育されることが多いです。
キャットフードでも飼育することができますが、キャットフードは魚を原料に作られています。本来ハリネズミは魚を食べるわけではなく、キャットフードが好きなわけではありません。
なのでハリネズミを飼育する場合はちゃんと専用フードを用意するようにしましょう。
昆虫
ハリネズミは昆虫が大好きです。
昆虫が苦手じゃなければたまにおやつとしてあげるのがいいと思います。
昆虫はミルワームやコオロギがオススメです。コオロギよりもミルワームの方が保存が簡単なので、使いやすいです。
ただ、ミルワームは脂肪分が多いので、与えすぎると肥満になってしまうので気をつけてください。
コオロギは高温と湿気に弱いので、気温が高くなる夏場は涼しくて風通しのいい場所で飼育するようにしましょう。ミルワームも湿度が高くなりすぎると全滅してしまうことがあるので気をつけて下さい。コオロギの餌について!コオロギの飼育におすすめの餌や餌の与え方を紹介!!
人用の食品
ハリネズミ専用のフードだけ与えているとフードに飽きてしまうので、副食として他の餌を与える必要があります。
昆虫を用意するのが難しい場合は人用の食品を与える方法もあります。人用の食品では卵の白身やささみ、レバーやハツ、などを与えることができます。
タンパク質は体を作る上でとても重要な栄養素なので、タンパク質が不足しないように、タンパク質が豊富なものを与えるようにしましょう。
タンパク質が豊富な餌の他には人参やサツマイモなどの根菜や小松菜や青梗菜、大根の葉なども食べます。
ハリネズミの餌の量について
ハリネズミを飼育する場合は専用フードを与えるのがオススメです。
その理由はどの程度餌を与えればいいのかしっかりと記載されています。なので、安心してハリネズミに与えることができます。
ハリネズミは野生下では体重の3分の1ほどの量の餌を食べると言われていますが、野生下と飼育下では運動量が違うので、体重の3分の1ほどの量を与えると与えすぎになってしまいます。
飼育下では30〜70キロカロリーが適切だと言われていて、飼育しているつ個体に合わせて餌の量を調整する必要があります。
専用フードを1〜2カップほどとその他の野菜や昆虫などを少量与えるようにしましょう。
成長期は必要な栄養素も増えるので、生後半年ぐらいまでの若い個体を飼育する場合は毎日食べ残しが少し出るぐらいまで餌を与えて、成長したら肥満にならないように餌を量を調整するようにしましょう。
餌を与える量について
ハリネズミは夜行性の動物で、野生下では夜になると一晩中動き回り、餌を捕食しながら歩き回ります。
なので、何度もこまめに餌を食べています。
飼育する場合はこまめに餌を与える方がいいですが、夜に何回も餌を与えるのは難しいと思います。ハリネズミを飼育する場合は夜ハリネズミが活動を始めたら餌を1回与えるようにしましょう。
時間に余裕がある場合やヤングのハリネズミを飼育する場合は1日に2回餌を与えるのがいいと思います。
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