オオハナインコの特徴や飼育方法について紹介!!

2020年2月14日

オオハナインコはオスは緑色、メスは赤色のとても綺麗なインコです。インコの中では珍しく、オスとメスで退色が違うので簡単に見分けることができます。とても人懐っこいので、ペットとしてとても人気があります。今回の記事ではオオハナインコの特徴や飼育方法について紹介します。

 

 

オオハナインコはセキセイインコやコザクラインコに比べるとペットとして飼育されることは少ないですが、とても綺麗で人にも懐きやすいのでペットにオススメの種類です。

 

体長はセキセイインコなどに比べると大きいので、力も強く注意も必要ですが、飼育はそれほど難しくありません。

 

今回の記事ではオオハナインコの特徴や飼育方法について紹介するので、オオハナインコを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

 

オオハナインコについて

 

 

オオハナインコはオーストラリアやニューギニアなどに深林地帯に生息しているインコです。

 

先ほども紹介しましたがオオハナインコはオスとメスで違った体色をしています。

 

オスの体は緑色がベースで赤や黄色、青色などの差し色が入っています。クチバシは黄色とオレンジ後グラデーションになっています。

 

メスの体は赤色がベースで紫や青色の差し色が入っています。クチバシは黒色でオスよりも地味な見た目をしています。

 

体長は35cmほどで、セキセイインコなどに比べると大きなインコで、インコの中では中型の種類になります。

 

オオハナインコはオスとメスで性格にも違いがあります。オスはおとなしい性格をしているのに対して、メスは活発で遊ぶのも大好きです。

 

なので、どう暮らしたいかによって選ぶのがいいと思います。のんびり付き合いたい場合はオス、たくさん一緒に遊びたい場合はメスを選ぶのがオススメです。

 

オオハナインコは人によく懐きますが、その反面構ってあげないとストレスをためてしまいます。

 

あまり構ってあげないと拗ねてしまってわがままになってしまうこともあるので、毎日しっかりとコミュニケーションを取るようにしましょう。

 

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オカメインコの飼育に必要なもの

 

 

オカメインコは体長が35cmほどの中型のインコなので、飼育ケージは大き目のものが必要になります。

 

羽を広げた時にぶつけてしまうと怪我をしてしまうので、羽を広げても当たらないぐらいの人さが必要です。

 

飼育ケージの大きさは幅が60cm以上、高さが90cm以上のものを選ぶようにしましょう。

 

ケージ内には止まり木、餌入れ、水入れ、おもちゃを用意しておきましょう。また、オオハナインコは暖かい地域に生息しているので、寒さに弱く冬場などはペットよーのヒーターが必要になります。

 

オオハナインコはくちばしが尖っていて力も強いので、色々かじって壊してしまうことがあります。

 

なので、飼育ケージや餌入れ、水入れは丈夫なステンレス製を使用して、止まり木は壊れても良いように予備を用意しておきましょう。

 

放鳥しているとものを壊してしまうことがあるので、目を話さないようにして、壊れそうなものはしまっておきましょう。

 

 

 

オオハナインコの餌について

 

 

オオハナインコは野生化では種子や果物の他に、花の蜜など食べています。

 

飼育する際はインコ用のペレットやシードを与えて飼育するのが一般的です。ペレットには必要な栄養素が含まれているので、ペレットだけで飼育することができます。

 

ただ、個体によっては好き嫌いがあって食べないこともあります。ペレットを食べない場合はシードと混ぜて与えてください。

 

他には小松菜や豆苗などの葉野菜やブロッコリーや人参などの野菜を食べます。野菜の他にはリンゴやミカン、バナナなども食べるので、たまにおやつ程度に与えるのがオススメです。

 

果物は糖質も多く、与えすぎると肥満になってしまい寿命が短くなってしまうので、与えすぎに気をつけてください。

 

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