フクロモモンガの爪切りは必要?フクロモモンガの爪切りのやり方について紹介!!
爪切りをしないと手や腕に引っ掻き傷ができてしまいます。自分が怪我するだけでなく、爪が伸びすぎるとポーチなどに引っかかってしまうことがあり、フクロモモンガが怪我をしてしまうことがあります。なので、飼い主さんによっては定期的にフクロモモンガの爪切りをすることがあります。今回の記事ではフクロモモンガの爪切りについて紹介します。
フクロモモンガの爪は必ず切らなければいけないわけではありません。爪切りをしなくても飼育することができますが、スキンシップをしていると飼い主の手や腕が傷だらけになってしまうので、爪を切る人も多いです。
今回の記事ではフクロモモンガの爪切りについて紹介するので、フクロモモンガの爪が伸びて大変な場合はぜひ読んでみてください。
フクロモモンガの爪切りについて
フクロモモンガは意外に爪が鋭いです。顔には似合わずしっかりとした爪があり、この爪があることで木を素早く移動することができます。
とても鋭いのでフクロモモンガと遊んでいると手や腕が傷だらけになってしまいます。なので、人によっては定期的にフクロモモンガの爪切りをすることがあります。
ただ、爪切りをするときフクロモモンガが嫌がるので、飼育に慣れていないと爪切りをするのは難しいと思います。
爪切りをすることで飼い主を怖がってしまうようになることもあるので、フクロモモンガが嫌がっている場合は無理に爪切りをしないようにしましょう。
フクロモモンガの爪を切る方法
爪を切る位置
爪を切るときは爪の先端を少しだけ切るようにしましょう。
爪には血管が通っているので、あまり深く切ってしまう血が出てしまいます。フクロモモンガの爪はすぐに伸びてしまいますが、こまめに爪切りをするようにして、切りすぎないようにしてください。
フクロモモンガをポーチに入れる
フクロモモンガの爪を切るときはまずはポーチに入ってもらって、ポーチから手足を出してもらってください。
片方の手を出したらポーチを閉じて手を固定して、さっと爪を切ってください。この時に抵抗されると思うので、素早く爪を切ることができない場合は他の方法で爪切りをするようにしましょう。
寝てる合間に爪を切る
ポーチに入れてもすごく暴れる場合は寝ている時にさっと切ってしまうのもいいと思います。
フクロモモンガは夜行性なので昼間は寝ていることが多いです。寝ているときは抵抗することも少ないので、慣れていなくても爪切りがしやすいです。
1回で全ての爪を切るのは難しいですが、毎日1本ずつ爪を切って何日かに分けて爪切りをするのもいいと思います。
爪とぎの道具について
フクロモモンガの爪は人間用の爪切りで切ることができます。爪切りは先が小さい方が使いやすいので、赤ちゃん用のものや小さいニッパーだと扱いやすくて使いやすいと思います。
爪が伸びないようにしよう
爪切りをするのもいいと思いますが、一度爪を切っても1週間ほどで伸びてしまいます。なので、フクロモモンガを飼育する場合は爪が伸びすぎないように飼育環境を整えるようにしましょう。
フクロモモンガの爪を伸びずらくする場合は止まり木を設置することが重要です。止まり木があることで爪を研ぐことができます。止まり木の中には爪とぎに特化した商品も販売されています。
動物病院で切ってもらう
自分で切るのが難しい場合は動物病院によってはフクロモモンガの爪を切ってくれる所もあります。
全ての動物病院でやってくれるわけではないので、エキゾチックアニマルを診察してくれる動物病院に確認してから行くようにしましょう。
動物病院以外でも、フクロモモンガを販売しているショップやブリーダーさんが爪切りをしている場合もあります。ショップによって爪切りの値段も違うので、確認するようにしましょう。
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