アンゴラウサギの飼育方法や特徴、飼育する際の注意点を紹介!!

2020年2月17日

アンゴラウサギはウサギの長毛種の中でも人気が高い種類です。とても綺麗で手触りのいい毛をしているので、ペットとして飼ってみたい人も多いと思います。今回の記事ではアンゴラウサギの特徴や飼育方法について紹介します。

 

アンゴラウサギは長毛種なので飼育する際はブラッシングやカットは欠かせないので飼育は少し大変です。それでもとても綺麗な体毛をしていて、手触りもとても気持ちいいので、ペットにしたい人も多いと思います。

 

今回の記事ではアンゴラウサギの特徴や飼育方法について紹介するので、アンゴラウサギを飼ってみたい人はぜひ読んでみてください。

 

ネザーランドドワーフの特徴や飼育方法などを紹介!!

 

アンゴラウサギについて

 

アンゴラウサギは長毛種の中でも特に人気の種類で、全身がフワフワの毛で覆われています。

 

アンゴラウサギの毛は伸ばし続けると15cmほどまで伸びると言われています。体長は30〜40cmほどですが、フワフワの毛で覆われているので、実際の体長よりも大きく見えます。

 

性格はおっとりしている傾向があり、人にも慣れやすい性格をしています。個体によっては撫でられることが好きな子もいるのでスキンシップを楽しむこともできます。

 

アンゴラウサギはトルコのアンゴラ地方が原産のウサギで、元々は毛皮を採取するためにフランスで飼育されていました。

 

 

アンゴラウサギの販売価格

 

 

アンゴラウサギはショップにもよりますが、10万円ほどで販売されることが多いです。ウサギの中では高価な種類です。

 

アンゴラウサギはほかのウサギに比べてブリーダーが少なく、ペットとして販売されることが少ないので販売価格が高くなっています。

 

販売価格だけでなく、グルーミングや毛のカットが定期的に必要になるので、ほかのウサギよりも飼育するのに費用がかかります。

 

 

アンゴラウサギの種類について

 

 

アンゴラウサギはイングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラ、サテンアンゴラ、ジャイアントアンゴラの4種類に分けられます。

 

ペットとして販売されているアンゴラウサギのほとんどはイングリッシュアンゴラです。小型の品種改良された種類で、アンゴラウサギの中では1番小さい種類です。

 

 

アンゴラウサギの飼育方法について

 

 

ウサギを飼育する際は床材が金網だと足に悪いと言われていますが、アンゴラウサギを飼育する際は金網の床材が使われることが多いです。

 

アンゴラウサギは毛が長いので、フンが毛に絡まってしまうことがあります。金網の床材だとフンが下に落ちるので、毛に絡みずらくなります。

 

餌はほかのウサギと同様のものを与えることができますが、毛づくろいをするときに、毛が胃に溜まりやすいです。

 

なので、食物繊維が豊富な餌を与えるようにするか、毛が胃に溜まるのを防ぐサプリメントを与えるようにしましょう。

 

 

アンゴラウサギのグルーミングについて

 

 

爪切りや体調のチェックの他に、アンゴラウサギを飼育する際は毛のカットが必要になります。

 

アンゴラウサギは毛がとても長いので、カットをしないと顔を覆ってしまうほど伸びでしまい、伸びすぎるとストレスになってしまいます。

 

なので、定期的なカットが必要です。

 

アンゴラウサギのカットをしてくれるトリミング店は少ないので、飼育する際はあらかじめカットしてくれるお店を探しておくようにしましょう。

 

 

ウサギ

Posted by petshiiku