デグーってなつくの?デグーの懐かせ方について紹介!!
デグーは飼い主になつきやすいペットですが、お迎えしたばかりだと環境に慣れていなく、怯えている事も多いです。デグーをお迎えしたばかりだとどうやって慣れさせればいいのかわからない事も多いと思います。今回の記事ではデグーの懐かせ方について紹介します。
デグーは頭が良く、飼い主にもなつきやすい動物です。デグーがなついてくれると可愛さも増してくるので、早く慣れて欲しいと思っている方も多いんじゃないでしょうか。
なつきやすい動物ですが、お迎えしたばかりだと飼育環境に慣れてなく、怖がっている事も多いので、無理に構ったりすると余計に怖がらせてしまいます。なので、デグーを懐かせたい場合は無理にかまったりしないようにしましょう。
今回の記事ではデグーの懐かせ方について紹介するので、デグーを飼ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。
デグーはなつく?
最初の方でも書いていますが、デグーはなつきやすい動物です。
飼い主になつくと鳴き声を出して飼い主を読んだり、撫でてあげると喜ぶようになります。
デグーが飼い主になつくまでの時間は個体や飼育環境によって変わってきますが、飼育環境に慣れてて、飼い主とスキンシップの時間をちゃんと作ってあげる事で飼い主になつきやすくなります。
個体によってなつくまでの時間は違いますが、焦ってスキンシップを取ろうとすると逆に怖がらせてしまい、なつきづらくなってしまいます。なので、なかなか懐かなくても焦らずにゆっくり時間をかけて懐かせるようにしましょう。
デグーの懐かせ方について
飼育環境に慣れさせる
飼育を始めたばかりの時期は警戒心も強く、怖がっているので、最初は飼育環境に慣れさせるために、あまり構わないようにしましょう。
デグーはとても頭のいい動物なので、一度嫌な思いをすると飼い主に懐かなくなってしまいます。
なので、お迎えしたばかりは気になる事も多いと思いますが、ケージ内をずっと見ていたり、ケージ内のレイアウトを必要以上に変えたりなど、かまいすぎないようにしましょう。
巣箱に飼い主の匂いのするものを入れる
小動物を慣れさせるときによく使われる手法です。
巣箱などの安心できる場所に飼い主の匂いがついたシャツの切れ端などを入れておく事で、飼い主の匂いは落ち着く匂いだと覚えさせる方法です。
無理に触ったりしないでも飼い主の匂いに慣れさせることができるので、ストレスを与えることがないのでオススメです。
おやつをあげる
飼育環境に慣れてきたら、手から直接おやつを与えましょう。
いきなりケージの中に手を入れておやつをあげると警戒されてしまうので、最初はケージ越しにおやつをあげるようにしてください。
デグーは頭が良くて名前を覚えることができるので、おやつをあげるときに名前を呼んであげると自分の名前や飼い主の声を覚えることができます。
ケージの外で遊ばせる
デグーが懐いてきたら積極的に部屋の中をお散歩させてあげるようにしましょう。
部屋の中をお散歩させてあげることで、ケージの外も怖がらないようになり、飼い主と遊ぶ時間も取りやすくなります。
ケージの外で遊ばせたり、おやつをあげる事で、ケージの外は怖いないと覚えさせましょう。
優しく撫でる
デグーは撫でられるのも好きなので、飼い主になつけば撫でさせてくれるようになります。
デグーは首の下当たるを撫でると喜んでくれるので、飼い主に慣れてスキンシップを嫌がらなくなったら撫でてあげるようにしましょう。
デグーは撫でられるのが気持ちいと思えば、撫でてもらおうと飼い主につかづいたり、膝や手の上に飛び乗ってきたりします。
デグーを懐かせるなら単頭飼育がオススメ
デグーは多頭飼育するよりも1匹で飼育した方がなつきやすいと言われています。
野生のデグーは1〜2匹のオスと2〜5匹ほどのメスが群れを作って生活しています。単頭飼育だとコミュニケーションをとる相手が飼い主しかいないので、必然的にデグーが飼い主になつきやすくなります。
ただ、デグーはもともと群れを作って生活しているので、仲間がいない状況はストレスになってしまいます。なので、単頭飼育する場合はちゃんと遊ぶ時間を作るようにしましょう。
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