デグーを飼育しよう!!デグーの特徴や飼育方法について紹介!!
デグーはネズミの仲間で、ペットとしてもとても人気の高い動物です。ペットとしてとても人気が高いので、ペットショップで見かけることも多いです。今回の記事ではデグーの特徴や飼育方法について紹介します。
デグーはネズミの仲間で、とても可愛らしい顔をしていて、ずんぐりむっくりした体型をしています。
見た目がとても可愛らしく、飼い主にも慣れやすいので、ペットとしてもとても人気があります。
飼育も簡単なので、飼育設備をちゃんと揃えれば初めてでも問題なく飼育することができます。ただ、飼育する際はデグーの習性などをよく理解してから飼育するようにしましょう。
今回の記事ではデグーの特徴や飼育方法について紹介するので、デグーを飼ってみたい人はぜひ読んでみてください。
デグーについて
デグーは齧歯目デグー科に分類されている動物です。
齧歯目にはネズミやハムスターなどが分類されていて、ペットとしてポピュラーな種類の動物も多いです。
ただ、デグーはハムスターなどに比べると体が二回りほど大きくて、尻尾も長くなっています。
デグーはネズミの仲間の中でも頭が良く、ちゃんと飼育することで飼い主に懐いてくれます。ただ、知能が高く学習能力も高いので、嫌な思いをすると警戒されてしまうことがあります。
なので、お迎えしたばかりは無理にコミュニケーションをとろうとせず、ゆっくり慣れさせるようにしましょう。
デグーの寿命について
デグーの寿命は5〜8年ほどだと言われています。ただ、個体によっては10年以上生きることもあるので、飼育する際はなるべく長生きさせてあげるようにしてください。
野生下でのデグーの寿命は2年ほどだと言われています。天敵に捕食されることが多いので、野生下では寿命が短くなっています。
デグーはハムスターなどに比べて寿命が長いです。バランスのいい餌を与えて、ストレスの少ない環境で飼育することで長生きさせてあげることができます。
デグーの寿命はどのぐらい?寿命と長生きさせるために大切なことを紹介!!
デグーの性格について
デグーはネズミの仲間の中でも知能が高い種類です。
野生化では1〜2ひきのオスと数匹のメスで群れを作って性格しているので、社交性もあります。
知能が高いので、自分の名前を覚えることができたり、鳴き声でコミュニケーションを取ることができます。
好奇心も旺盛で遊ぶことも好きなので、飼育環境に慣れてきたら餌を与えたりしながら一緒に遊んであげるようにしましょう。
過度にコミュニケーションをとろうとするとデグーが恐怖を感じてしまい、飼い主を怖がってしまうことがあります。
上から鷲掴みにしたり、大きな音などが嫌いなので、嫌われないようにコミュニケーションを取る時は注意してください。
デグーの値段について
デグーはカラーによって販売価格が違います。
ノーマルであれば販売価格はそれほど高くなく、5000円〜1万円ほどで購入することができます。
ブルーやパイドになると値段は少し高くなって、1万円以上で販売されていることが多いです。
ショップによっても販売価格が違うので、デグーを購入しようと思う方は色々なペットショップを回ってみるのがいいと思います。
デグーの値段はどのぐらい?販売価格や飼育費用について紹介!!
デグーの餌について
デグーは草食性の動物で、現在はデグー用のフードが販売されています。
ウサギ用の牧草やペレットを与えて飼育することもできます。デグーは嗜好性の高い餌ばかり食べると、他の餌を食べなくなってしまうので注意してください。
果物や野菜を与えすぎると他の餌を食べなくなってしまうことがあります。
デグーを飼育するときに必要なもの
飼育ケージ
デグーは山岳地帯に生息していて、運動量も多いので、ゲージは広さがあり、高さがあるものが必要になります。
小動物用のケージで2階建てのものだと高さもあって広さもあるので、デグーの飼育でも使いやすいです。
ケージは塗装されているものだと齧って塗料を誤食してしまうことがあるので、塗装されているものは使用しないようにしましょう。
かじり木
ネズミと同じげっ歯類なので、ものをかじる習性があります。かじり木を設置しておくことで、歯の長さを調整することができ、不正咬合の予防になります。
巣箱
巣箱があることでデグーが安心して眠ることができます。
巣箱も木製のものじゃないと齧って誤食してしまうことがあるので気をつけてください。
砂遊び用具
デグーはチンチラと同様の砂浴びをすることで体を清潔に持ちます。
砂浴び用具を用意して、たまに砂浴びをさせてあげるようにしましょう。ケージ内に砂浴び用のスペースを作るのもいいと思いますが、砂が舞ってしまい掃除が面倒になります。
掃除を楽にしたい場合はケージ内には入れないで、ケージから出して砂浴びをさせるのがいいと思います。
回し車
ハムスターと同様に回し車を設置して、運動不足にならないようにしましょう。
ハムスターよりも体長が大きいので、回し車も大きめのものを用意しましょう。回し車の他には餌入れや水入れ用のボトルなども必要になります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません