オブトアレチネズミの特徴や飼育方法を紹介!!

2020年2月14日

オブトアレネズミ

オブトアレチネズミはとても可愛らしいネズミなので、ペットとして飼育してみたい人も多いと思います。オブトアレチネズミは性格も温厚なのでペットとしても飼育しやすい種類です。今回の記事ではオブトアレチネズミの特徴や飼育方法を紹介します。

 

 

オブトアレチネズミはとても可愛らしい顔をしているネズミで、性格も大人しく人にも慣れやすいのでペットにオススメです。

 

ただ、飼育されている数が少なく、飼育関する情報が少なく、流通量も少ないので、飼育する際は注意も必要です。

 

今回の記事では、オブトアレチネズミの特徴や飼育方法について紹介するので、オブトアレチネズミを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

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オブトアレチネズミについて

 

 

オブトアレチネズミはサハラ砂漠に生息しているネズミです。

 

体長は13cmほどで、野生下では巣穴を掘ってその中で性格をしています。夜行性の動物なので、昼間は巣穴の中で寝ていて、夜になると餌を求めて活動をします。

 

オブトアレチネズミはファットテイルジャービルとも呼ばれていて、太い尻尾の砂ネズミという意味になります。

 

名前の通り太い尻尾が特徴的で、毛が生えていない太くて柔らかい尻尾をしています。この尻尾には脂肪が蓄えられていて、尻尾を見ることで健康状態を知ることができます。

 

尻尾は大人になるにつれて太くなるので、子供の頃は尻尾は膨らんでいません。

 

 

 

オブトアレチネズミの寿命について

 

 

オブトアレチネズミの寿命は3年ほどになります。

 

オブトアレチネズミは乾燥した環境に生息している動物なので、飼育する際はなるべく乾燥した環境を作ると長生きしてくれます。

 

ペットして飼育されている歴史も浅いので、一度体調を崩してしまうと回復させるのが難しいです。

 

なので、飼育する際は体調を崩さないように注意しましょう。

 

人にも慣れやすく、スキンシップを楽しむことのできるペットですが、あまり触りすぎるとストレスになってしまいます。

 

オブトアレチネズミを飼育する際は焦らずに少しずつ慣れさせるようにしましょう。

 

 

 

オブトアレチネズミの販売価格

 

 

オブトアレチネズミは流通量が少ないので、値段はショップによって違いますが、1万円前後で販売されていることが多いです。

 

販売価格はそれほど高くなく、飼育費用もそれほどかかりません。

 

飼育設備も1万円ほどで揃えることができるので、2万円ちょっとあればオブトアレチネズミの飼育を始めることができます。

 

 

 

オブトアレチネズミの飼育方法

 

 

オブトアレチネズミは巣穴を掘る習慣があるので、飼育する際は集めに床材を敷いておきましょう。

 

床材はヒノキチップなどを使用することができますが、生息環境と同じ砂を入れておくのがオススメです。

 

砂遊びが好きなので、砂を入れない場合でも飼育ケージの中には砂遊びができるスペースを作っておきましょう。

 

飼育ケージは水槽を代用することができます。蓋をしてしまうと湿度が上がってしまうので、蓋はしないようにしてください。

 

飼育ケージには給水機を設置してください。給水機はハムスター用のものを代用することができます。

 

室温は25度前後が理想です。30度以上になると体調を崩してしまうので、夏場は温度が高くなりすぎないように注意してください。

 

あとはげっ歯類なので、飼育ケージには歯の手入れ用のかじり木を入れておきましょう。

 

 

 

オブトアレチネズミの餌について

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オブトアレチネズミは雑食性なので様々なものを食べることができます。

 

餌はマウス用のペレットをメインに与えて、副食としてキャベツやサツマイモなどの野菜やリンゴなどの果物を与えるのがいいと思います。

 

雑食性ですが、植物性の餌を好むようなので、野菜を多めに与えるのがいいと思います。

 

 

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